横浜Mが3試合連続ドロー アンデルソンロペスが先制弾もリード守り切れず

 後半、先制ゴールを決める横浜Mのアンデルソンロペス(左)
 後半、ヘディングで同点ゴールを決める磐田・マテウスペイショット(99)。GKポープ
 前半、ゴール前で競り合う横浜Mのエウベル(右端)と磐田・松本(同2人目)ら
3枚

 「明治安田J1、横浜M1-1磐田」(3日、日産スタジアム)

 横浜Mがまたもリードを守り切れず、リーグ戦3試合連続での引き分けとなった。

 前半22分には左サイドからのDF永戸のパスを受けたFW植中の左足シュートはクロスバーを超え、同45分のFWアンデルソンロペスのヘディングシュートも枠を外れるなど、磐田ゴールに迫りながら精度を欠いた。

 それでも両チーム無得点で迎えた後半19分、FWヤンマテウスのクロスにアンデルソンロペスが強烈なヘディング。これはGKにブロックされるも、こぼれ球を左足で押し込んで待望の先制点を奪った。

 だが、後半39分に右クロスから磐田FWマテウスペイショットに頭で合わされて同点ゴールを許した。横浜Mは4月13日の湘南戦、同27日のC大阪戦でもリードを奪いながら追いつかれて引き分け。リーグ戦の3試合ぶり勝利を手にすることはできなかった。

 キューウェル監督は「見ての通り前半は良くなかった。暑さなのか、疲れなのか…簡単なミスも目立った」と話し、後半は攻勢に出ながらも追加点を奪えなかったことに「本当に大きなチャンスが2、3回あった中で、決められないと自分たちが苦しい状況になってします」と振り返った。

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