【3月24日の光る君へ】(第12回・思いの果て)道長の妾になることを断ったまひろ それぞれに縁談が持ち上がる

 吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)。平安時代、藤原道長(柄本佑)への生涯にわたる思いと秘めた情熱、たぐいまれな想像力で「光源氏=光る君」のストーリーを紡ぎ、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部の物語。脚本は「功名が辻」(2006年)に続き2度目の大河執筆となる大石静氏、語りは伊東敏恵アナウンサー。

  ◇  ◇

 道長(柄本佑)の妾になることを断ったまひろ(吉高由里子)。為時(岸谷五朗)が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝(佐々木蔵之介)が提案する。その頃、まひろと決別した道長(柄本佑)はかねてから持ち上がっていた倫子(黒木華)との縁談を進めるよう兼家(段田安則)に話す。一方、姉の詮子(吉田羊)は、藤原家との因縁が深い明子(瀧内公美)と道長の縁談を進めようと図るが…。

 3月24日午後8時~8時43分放送。

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